水回りの土台腐食

茨城エリアで木の家を検討中の方に向けて家づくり情報をお伝えします。

今回は新築というよりもリフォームのお話しになってしまいますが、水回りの土台腐食について話してみようと思います。

最近、浴室のリフォームをする人が多いです。

昔ながらのタイル貼りの浴室から、最新式のシステムバスにリフォームするというのが多いですね。ほとんどがこれです。

タイル貼りの浴室を解体すると、その部分の土台の木が腐っているというケースが多くあります。

タイル自体は水を通すものではありませんが、タイルにヒビが入ったり目地部分が古くなったりすると、そこから水が入り木材が腐るのです。

土台が腐っていた場合、新しいシステムバスを入れる前に土台を部分交換する必要があります。

タイルの浴室からリフォームする場合、かなりの確率で土台交換が発生します。

土台交換の費用まで見積に含まれているのかよく確認してください。

含まれていない場合、浴室を壊してから「腐ってますけどどうしますか?交換するなら〇〇万円ですよ?」なんて言われるかもしれません。

腐ってたら交換しないわけにもいかないですし、業者も足元を見て高額な請求をしてくるケースもあるみたいです。

茨城エリアで木の家をリフォームしようとしている方は、「土台交換」も頭に入れておいてください。