今回は、つくばで木の家を新築希望の方に、ぜひ知っておいていただきたいお話しです。
日本の家について考えてみたいと思います。
日本の伝統的な家といえば、「木の家」ですよね。
日本の建物は木造建築が多い理由を考えてみましょう。
海外を見れば、石造りの家やレンガ造りの家などもあります。
それなのに、なぜ日本の伝統建築は木造なのか。
日本の技術力では作れなかったから?
おそらく、作れる技術力はあったと思います。
お城の石垣や日本庭園の灯籠は見事ですし、瓦の技術だって素晴らしいものです。
ではなぜ木造にこだわっているのか。
その答えは「気候」にあります。
これは日本に限らず、どの国の家づくりだってそうです。
その国の、その土地の気候に合わせた家をつくるのが大原則なのです。
ヨーロッパでは、石やレンガの家が気候的に合うから、石の家やレンガの家が多いのです。
それでは、日本の気候の特徴は何でしょうか?
この気候的な特徴こそが、日本で木の家がつくられている理由です。
さて、続きはまた次回。
つくばエリアで木の家を新築したい方、お楽しみに!
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