茨城で注文住宅を検討中の方に役立つ情報です。
前回に引き続き壁の中身についてのお話です。
前回は外壁について解説しましたので、今回は内壁のつくり方です。
柱と間柱の間に断熱材を入れます。断熱材にはいろんなタイプがありますが、長くなりますのでこれはまた今度解説することにしましょう。
断熱材を入れたら、柱の内側(部屋側)に石膏ボードを貼ります。石膏ボードとはその名の通り石膏が板状になっている者で、部屋側の面は紙で覆われています。
そして最後に、石膏ボードに対して壁紙を貼ります。塗り壁の場合もこの石膏ボードに対して貼る場合がほとんどです。
こうして書いてみると、なんだかすごく簡単そうに見えますね。実際は結構大変なんですけどね。特に壁全体に石膏ボードを隙間なく敷き詰めるは大変です。家には壁がたくさんあるんので根気もいりますし。隙間なくキレイにカットしていくのは技術も必要です。いい加減にやるとクロスまで壁が仕上がった後、シワになったりしてしまうのです。
茨城で注文住宅を建てるなら、知っておいてほしい木の家づくりについてでした。